テナントクリーク→アリススプリングス→エアーズロック→キャサリン

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テナントクリーク付近のゴロ岩よりHwyを南に走りに走った着いたぞ。
  オアシス アリススプリングス

陸路はもとよりここへは飛行機でも列車でも来られる。


ガソリンを詰め食料を仕入れ、エアーズロックへ向け
スチャートHwyを右折。


やがて集落が見えた、燃料を満タンにし一休みしているとアボリジニ(原住民)が現れ、木彫りのブーメラン等を差し出し1$、2$の繰り返し 他は何も言わない いや言えないのだろう、1$紙幣を渡した 一つ俺の手元に 他を指差したら二つ目が手元に。 買って頂いて有難う、俺には良く分らんが身振り手振りを交えて精一杯の礼を言っていた。
彼らはオーストラリア政府によって保護されている。

 原住民



残すは154マイル。
この道 赤い大地をブルトーザーで削っただけじゃーねーのか。
見えたぞ これがオーストラリアの ど真中に居座る一枚岩だいや、山だ大きさに圧倒される。
赤い大地と地平線と青い空、忽然と現れた山薄学の小生には表現のしようがない。

高さ約348メートル、周囲約9.4キロの巨大な一枚岩エアーズ・ロック-Ayers Rock-は、ウルル-カタ・ジュタ国立公園として、ユネスコの世界遺産にも登録されている。なんといっても見所は七色に変化し、神秘的な姿を見せる日の出、日の入り時。オレンジがだんだんと濃くなって深紅になり、紫へと変化していく。朝焼けと夕焼けを受けて赤く燃え上がる姿は、まるで澄んだ大気を思い切り吸い込み、大地へエネルギーを送り込んでいるようで、今にも地球の呼吸音が聞こえてきそうだ。やがて闇が訪れると、空には満天の星空が広がる。周辺にはアボリジニの壁画や彼らが生活していた洞窟などがある。 オーストラリア政府観光局 HPより
まずはキャンプ設営。 山 直下駐車場 ドイツ人と登坂隊結成。
遠方にオルガ山

下に記帳簿が日本名も数人記されていた 頂上に立つ


   色変わりする山     別角度からの山  
駐車場よりまっつぐなルート、緩斜面 クサリ場 緩斜面とつづき頂上、澄みきった空と地平線しか見えない。





周辺には泉があり洞窟もあった
 洞窟には原住民が むか〜し 描いた絵が。
     
オルガ山に行ってみよう

エアーズロック周辺を含めオルガ山まで強烈なせんたく板道路あり。
 
      
    
せんたく板道路
エアーズ・ロックの西約50キロ、エアーズロック・リゾートからも約50キロの距離にある、マウント・オルガ(カタ・ジュタ)-Mt.Olga-は、ウルル・カタジュタ国立公園でのもうひとつの観光の目玉だ。36個の丸みを帯びた奇岩群で、アボリジニの人々は「カタ・ジュタ(たくさんの頭)」と呼んでいる。岩群の一番高い場所は546メートルにも及ぶ。
ドーム状の岩群の谷間は深く雨が貯えられるため、砂漠の大陸中央ながら珍しい植物を垣間見ることができる。マウント・オルガのトレッキング・ルートは、岩々の間を風が吹き抜ける事から「風の谷」とも呼ばれている。ルートは一周8キロ/4時間のフルコースと、風の谷で折り返す6キロ/3時間のロング・ウォーク、2.5キロのショート・ウォークがあり、どのコースでも間近にオルガの岩肌を見ることができる。 オーストラリア政府観光局 HPより
 
二人連れと出会う、飛行機でアリススプリングスに来、レンタカーでここに来、エアコン完備のホテルに滞在とか小生とは雲泥の差だ。    オルガ山にて 右は俺 数多き感動と出会いを秘め、燃料を詰め込み次へ。
容赦ない照り付ける太陽、木陰を探し食事休息をし、ある時はバックドアにござを被せ休息した。  
そんな事までして何故そんな所に行ったんだ!
てやんでー 、俺の野心とやらが騒ぎおっただけや。


左はユニークな絵が描いてあったトイレ

 
アリススプリングスCP 
隣のキャンピングカーは日本製の四駆で引っ張っていた。

長丁場に備え一晩ご厄介になる。
夜が明けて出発順次中、タンクローリーが重低音を響かせ北に向かった。
でっかいと言うか長い ここで言う ロードトレーンだ。


その後、俺も北に向けステアリングホイールをきった。

1300ccエンジン快調、予定どうり陽のあるうちにキャサリンに着きたい、俺も頑張らにゃー。
  
ここの画像8枚はノーザンテリトリ或いはウェスタン
オーストラリア北部で撮影したと思うが確かな場所は不明。
 
 
アリ塚はブッシュファイヤーにもめげず黒く、
くすんではいたがその姿は確りしていた。
  
 こんなアリ塚がありました
          とくとご覧下さい。
      まっつぐなHwyを睡魔と闘いながらキャサリンに向け、なおもアクセルを踏み続けた。
途中ランチと数回の休息をとった もう何百キロ
走っただろうか
キャサリンまでは無理かな、一瞬ブッシュキャンプが
脳裡を横切る。
      夕闇迫る頃 キャサリンCP到着

  ここはテーブル付だ  蒸し暑さは諦めよう。




まさに憩いの場だ家族連れ、2人連れ、俺のような1人も多い 大人も子供もペットも明日へ向けて良き充電をしているようだ。
天然プールでは子供らの
歓声が途切れる事はなかった。
陽射しは超一流、食料etc
アッチッチー シートを被せた。画像右側に洗濯物が、洗って枯れ枝に引っ掛けただけ。


      コメント略

 長居してしまったようだ。
ウェスタンオーストラリア向け出立
しよう、4日目の朝出発準備してい
ると、Eがさかんにエンジンルーム
覗き込んだいるバッテリー上がり
だ。 ケーブルでつなぐ
しばらくはエンジン殿 様子見るが
如く カチカチクークー・・・
だが大音響と共にエンジンは
蘇った。

 

                     

   でっけー音 マフラー貫けてんじゃーねーのか。