ユークラ→エンダムカ→グレートオーシャンロード→キャンベラ→シドニー |
あ〜・・・もう何10kmステアリングホイールを切っていないだ ろうか とてつもない直線路だ。 彼方に砂埃の様な みるみる近づいてくる車だ うっひゃー マッチダスト。 |
|
Hwy脇にあったこのコック、その先には 巨大と言うべきか、どでかい雨水タンクがあった。 左のような看板を見かけた時 ほっとしたのは言うまでもない。 |
|
こんな標識が Hwyが狭くなっている様だ 何の為 そこからは 有刺鉄線が地平線の彼方まで張りめぐらされていた。 狭くなった部分にレールのような物が? 牛等、家畜がここを渡れないようにしてある、Hwy上に 作った牧場の境界線だ。 ずーーーと続いているであろうこの牧場、 いったい誰が所有しているのか。 |
|
この看板・・・?。 |
|
Pt オガスタでスチャートHwy オパールの原石地エンダムカへ ステアリングホイール切った。 |
アデレードからアルススプリングスへ鉄道がひかれている 画像からは想像できんと思うが とにかく暑い。 |
|
気のせいかな 湖に色がついているようだ。 | |
タイヤパンクで困っていた社会に溶け込んだアボリジニ一家と出会う、 修理道具貸す。 エンダムカ着 | |
ツーリストの看板を見つけ ノック ギョロつく目のおっかねー 男 ニョッキー 俺、かくしかじか一晩二晩泊めて欲しい おっかねーく見える男だがモスキードの声よろしく肯く、そんなやり取りを察知し たか日本風のガウンをまとったご婦人登場、料金は表示してあるとおりです日本食はないけど ゆるす限り滞在していいよ、野宿をつづけいた俺には願いかなったり。 日本からのオパールのバイヤー多いと聞く、車に派手なペィンテングを施した 俺ではあるが バイヤーと間違えられたようだ、他の棟に通される、そこは昼間でも分厚いカーテンをした一室、黒のテーブルクロス、 裸電球の下に原石の数々、俺唸るだけ手が出せない無言とつづく、彼女ようやく俺が分ったのか手ごろな原石を出してく れた 予算内 お土産用の原石を手にする。 |
|
壁にはめ込まれた原石とおっかねー と見えた男と心優しいおばさん。 |
露天掘りの跡。 |
そんな原石 今も俺の酒棚で輝いている。 エンダムカを後に色づく湖に寄ってみた そして舐めてみた ショッペー 塩湖だ。 |
ゴール地点のハーバーブリッチ迄およそ900k、全体からみりゃーあとわずか この標識を見たときワクワク感に浸った。 終りよしとしなければならん、気を引き締めなおす。 |
|
アデレードよりプリンスHwy ポートファリーの先で右折、グレートオーシャンロードに ポートキャンベル辺りは絶景ポイント 絶壁と海中から突き出る奇岩、ここはこのロードの見せ場のようだ。 しかし見渡す限りだーれもいない |
|
上の画像の先はバス海峡。 |
|
海岸へのルートを見つけたそこには鍾乳洞で 見かけるような 土による芸術が下がっていた。 |
|
グレートオーシャンロードを東に進みメルボルンを通過 NSW州に入った。 |
|
やたらと日本車が目に付く。 | |
キャンベラCP 首都だCPも整っていた 明日は冒険旅行ゴール シドニーだ。 終りよければ全てよしで行こう・・・ 気もそぞろ |
|
翌日 やったー ハーバーブリッチ通過 予定通りや。 |
|
オペラハウスが 真夏のボンダイビーチが俺を出迎えてくれる くしくも東京へ戻ったその年 第一次オイルショックの年でした。 古ーい画像、長編でしかもどこか一味足りないHPになってしまったようだですが 最後までご覧頂き有難うございます。 Studio 1043 |