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　　　　ブナ地蔵　　　　 　　　　　　　08.06.06
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　04003
目指すブナ平まで後わずかだ。辺りでは蝉時雨しきり。パンフレットには聞きなれぬお地蔵様が記されている、笹が覆い茂る急坂を登りつめるとシナノキやミズメ無論ブナの大木も林立つする平地に出た。程よい汗をともに散策と相成る、二つ目の追分の先にそれは鎮座していた。

ブナの根元に気根が見える、誰が名付けたかブナのお地蔵さん。