帳がすっかり降りてしまった頃、あばら家に寄生するかぐや姫と帰館した。早馬より荷物を降ろすほんの僅かの間、上がり花の開き戸を開けといた。何やら部屋んなかで、パサパサとかガサガサとか異音が、音は移動している。 かぐ姫の表情は強ばっている、小さめやが悲鳴が、その方向に目をやった。トンボさんが明るさは誘われ、部屋に入ったようだ。 撮影技術は言わずと知れた万年若葉マーク、詳細に欠けるが侵入者は、リスアカネさんの様だ。 2006年に入いられ、あばら家に侵入者は今回で2回目だ。 どちら様もほんの1、2分と言え、ドアは確り締めましょう。 |
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