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コンニャク
生玉からの製造法。


生玉      1100g
清水      2800cc
湯       適量
大鍋       
小鍋       
ミキサー
杓子(木製)       
大さじ
包丁

凝固剤       4g
 〃  用清水 300cc
たわし
他新聞紙等
まずは流水で洗う
細部までたわしでゴシゴシ。
生玉2個を
24等分し皮をむく。
皮むき後 更に包丁を入れる
大きさは画像ぐらい。
7片位ミキサーに入れ、用意してある清水を
150cc位入れミキシング生玉全部を10回程度
でミキシングする。
ミキシング後順次大鍋へ
大鍋には清水1000ccを入れておく 
残清水300ccは掃除用に

ミキサー内に残った生粉を大さじや箸を使い
隅々まで洗い大鍋へ。
凝固剤4gを新たに清水300.ccを小鍋に溶く
これより加熱(10分位)適度に撹拌必要
焦付きに要注意 後灯油ストーブの上へ
約60分撹拌しながら火が通るのを待つ
 ストーブの上だと焦付かない様だ。

やがて透明感が増しわずかピンク色に加熱終了。
凝固剤を大鍋に注ぎ手早く攪拌
間もなく固まり始まる
鍋のふちに杓子を入れコンニャクとの間に
隙間を作る

更に杓子を底まで入れる。
満遍なく底まで杓子を入れる  
 湯を注ぎながらの作業だ
やがてコンニャクは浮いてくる。
頃合を見 包丁でカット。
溢れない程度湯を注ぎ加熱
時々切れ目に包丁を入れ湯
を行渡らせる
一片を取り除くとこの作業を含め、ゆがくのも楽だ。
箸に引っかかれば完成
そのまま30分ゆがく。
今回は取り除いた一片を小鍋でゆがいた。
早速わさび醤油で
舌鼓を打つ。




小生にも幼少の頃があった
そんな時親たちが作って食べさせてくれました
その時の食感とどこか違う、シコシコ感がない
清水が多いのではないかetc
そんなこんなの試行錯誤中。




しかし今宵は
二度の挫折をあじわいながらの生玉作りからの
コンニャク製造
小生だけしか分らぬ
  達成感と喜びに浸る。