牡蠣         back
  
  同級生のご主人がソバ打ちの名手と聞く、早速 ご教授願った。     

蕎麦粉240g、大麦粉60gを攪拌し
ねり鉢へ
 と同時に湯を150cc用意。
湯 三分の一を加えまぶす
 残りの湯を2回に分け更にまぶす。

この作業は指先を使ってすばやく。
全体に湯がゆきわたったと見たならば
一つにまとめ始める。
こねくり作業300回。













キクだしと言う行程もあるようだが
ここではこんな風にしました。
手のひらで押さえ  そして伸ばしてゆく。
内側から外へ ソーッと 
 縁のひび割れに要注意。













画像ぐらいの大きさになったら
  麺棒使い、中より外へのばす。
前後左右向きを変えのばしてゆく。
今度は画像位の大きさになったらとしか
言いようはないが、麺棒に巻きつける。
手前から向こうへ転がす
麺棒を90度回転し麺を広げる
再び麺を巻きつけころがす。


これを繰り返し
 1.5mmの厚さに仕上げる 
  っうーー。
これが1.5mmや経験をつまんと
分らんと思うが、個々世間一般に
その厚さと思うけれんばそれでいいんや。



何事も楽しみ挑戦や前向きで行こう。
なるべく端が少ないように半分づつ2回
折り、1.5mmづつリズミカルにカッテング。

そげんこと言うたて上手くいかんわ

いやー 失敬
セミプロ以上の人はともかく
  殆どの人が始めて、最初から上手く出来
  たなれば我々はプロはこまってしまう。
前にも言ったが個々の楽しみごと挑戦や
前向きが一番。
重めの包丁がいい、添え木をそっと手で
押さえカット、包丁を左にねかせる添え木
はごく自然に左へ移動する
包丁を垂直にしカット、この繰り返し。


カットし終わったならば
画像のように整える。
3分茹で 流水で粉を洗い ざるへ
出来上がり。

セミプロ C直伝の
日高昆布、どんこ、花がつおのツユで食する。