秋刀魚         back
  
  

渓流魚の王様が手に入った、塩焼きもいいが骨酒と相成った。以前、グルメ好きなお方より
骨酒の話を聞いた。焼きたての魚を器に移し 熱燗をそそぐ、これで出来上がり、簡単だよ。  

    

尺には及ばんが立派な渓流魚。
   
           早々に出刃をいれる。

充分熱したレンジで15分、表(先に
焼く方)七分目裏三分目で焼きあげる。
好みだが塩をふりかける 適度の焦げ目はGooやが見てくれもあり必要以上に焦がさぬ事、又かえすのは1回のみ 小生は焦げを押さえ気味に 小さくきったアルミ箔をその部分にのせる。 
 
           小生愛用の流動食。      骨酒は二十歳になってから。
大きめの皿に燗した流動食をそそぐ。
こちらはペットボトルを加工、コラーゲンとかゼラチンとか小生には良く分からんが流動食が琥珀色に。
流動食がさめぬ内に渓流魚を取り出しポン酢で。
          
 流動食は好きなれどとても6合は飲みきれん、今宵も程々にして残りは小釜に移し真空パック 冷蔵庫に。 
24時間後にこもりになっていた、シャジですくい口にトローリと小生の舌が騒ぎおった、うんっまー。


武蔵国に居を構えた頃より愛用の
南部産の急須、それに日本酒を入れ程よく温め焼きあがった渓流魚を。
小生流骨酒の数々、皆さんはどう想いましたか 呑まれるな呑んでこそ その美味さが五感に伝わり明日へ・・・つながるのでは。            
※ ここだけの話やが骨酒は日本酒がベターやん。