寒干し         back
 
 想いついたら即実行だ、渓流魚の寒干しを試行錯誤と言うか手探り状態で作ってみました。想定外の釣果だ燻窯の大きさは決まっている方々も思案顔・・・、小生は囲炉裏端で塩焼きにまだ10数匹残っているどーするか、とりあえず持ち帰ることにしました。 

乾燥2週間後 



生で持ち帰った10数匹を腹開きにした、頭が無いのが苦やがれる 何故かだ よーは簡単我家にある容器では入りきれんやむを得ず頭をカット、焼酎と醤油をイーブンでひたひたにユズとショウガを適量入れる、定温を保つ為冷蔵庫へ釣り上げてからここまで6時間、一昼夜寝かせた。

吊るすのが本来だろうがここでは大きめの平篭に並べる、ネコを考慮し風通しの良い日陰の場所へ、塩焼きも同様。
寒干しと言えば雪国で寒風にさらすと聞く、我家で上手くいくだろうか正に手探り状態、一週間が過ぎ二週間見た目には水分が無くなりカラッと、干し過ぎだろうか・・・。 
  焼いてみた 醤油味弱強だがやわらか味も有り骨までいけ酒の肴に適すのでは。
かくも初回にしては上出来どこの居酒屋にもおいていない小生流の寒干しに満足、次回は寝かせる時間を少なくするか焼酎と醤油の割合を変えなければとか天日に干せば等々。

 
 塩焼きは小さくクチャクチャになってしまったが適度炙って骨酒 それgoo 。