コバンソウ
                                                                            


 千葉県習志野市   2013.06.08
                642002
                 
 
   イネ科     コバンソウ属


観賞用として渡来したヨーロッパ原産の1年草、草丈は10-60cm砂地や草地で雑草化され多き見られる。茎先から細糸似の小茎先に2cm程度の膨らみのある小判形の小穂を付ける、しかしどこを見ても花らしものは見当たらんそれもその筈、イネ科は花弁のない花が集まった花序で探しても見つからんのが普通、春に薄緑色の小穂を付け晩春から夏にかけて熟すと黄金色に色変わりする。