マテバシイ
                                                                             


 千葉県習志野市   2013.06.08
                641002
                 
 
  ブナ科     マテバシイ属


樹高15mにもなる雌雄同株の常緑高木、日本国有種で房総半島より以南の本州から四国、九州、南西諸島の沿岸地に自生する。公園を始め街路樹、防風樹として植栽もされている。新枝の葉腋より5-9cmの穂状花序を出す、雄花では雄しべが花被より多数突き出る、雌花の花序は雄より上の葉腋より延び総苞に包まれ僅かな花柱が出る。