あだたら渓谷&安達太良山 06.08.24〜25
T.Saito
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主峰「安達太良山」に源を持つ「原瀬川」の特に景観のすぐれた延長5kmを烏川と
名付けて、古くから地元民や一部登山者に親しまれてきました。広く一般の利用を
図る為、最も景観のすぐれた1kmにつき国が整備をしました。一時間半で一巡でき
ます自然の持つ渓谷美を堪能してください。
二階滝 散策道の木道 魚止滝 |
昇竜の滝 平滑の滝 Mr T.Saito |
安達太良山 |
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『安達太良山(1699.6m)』磐梯朝日国立公園の南端に位置する安達太良連峰の主峰。
乳首山の別名を持ち、詩人高村光太郎の知恵子妙にも読まれた山です。山麓から
ゴンドラで山頂駅に、ここより木道と岩畳の登山道を登り 35分程で仙女平分岐点に
到着、道が岩のごろつく道に変わる、樹林帯に入りそこを抜けると展望が開け、約1時間
で山頂へたどり着く。山頂からの展望は360度、素晴しいものでした。
あだたら高原スキー場は色彩ゆたかなコスモスが満開、 あたかも花好きな私を待ってくれたかのようでした。 |
あだたらエクスプレス山麓駅より薬師岳。 そして山野草が咲き競いあう木道と岩畳登山道へ。 |
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登山道を一歩一歩、歩を進めていると もう少しだガンバレと言わんばかりに山野草がめじろおし。 |
ゲンノショウコ フウロソウ科 フウロウ属 |
ミヤマアキノキリンソウ T キク科 アキノキリンソウ属 |
ツルリンドウ リンドウ科 ツルリンドウ属 |
ミヤマアキノキリンソウ U キク科 アキノキリンソウ属 |
サワヒヨドリ キク科 フジバカマ属 |
ネジバナ ラン科 ネジバナ属 |
オトコエシ オミナエシ科 オミナエシ属 |
アカツメクサ マメ科 シャジクソウ属 |
リンドウ リンドウ科 リンドウ属 |
オオマツヨイグサ アカバナ科 マツヨイグサ属 |
ツルカコソウ シソ科 キランソウ属 |
ヤマハハコ キク科 ヤマハハコ属 |
メモ ゴンドラ山頂駅からの標高差350m程1時間で頂上だ、簡単に登れる山のようだが樹林帯を抜けると稜線一帯は樹木がなく風雨をまともに受ける、避難場所らしき等々見当たらない。 私が登頂した日は天候が比較的穏やかではあったが、登山には天候急変に備えそれなりの装備心構えが必要。 |
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船明神山 和尚山 | |
ドーム型の山が安達太良山山頂。 | |
安達太良山の山頂です 別名 乳首山 とは・・・ っあっあ 納得。 | |
山頂からの眺望 ・沼の平、鉄山方面。 | |
「安達太良山:沼の平噴火口」 明治33年(1900)新噴火口(直径500m)が中央にある 沼の平火口は、 植物は生えてない荒涼とした風景で、当時の火山噴火の物凄さを物語っている。現在も亜硫酸ガス等 有毒ガスが発生して危険地帯となっており、入山禁止です。 |
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鉄山と船明神山に囲まれた 沼の平 の噴火口、荒々しい山肌がそそり立ち、不気味な様相を呈していました。 |
安達太良山の締めくくりは再び山野草にお出まし願いました。 | ||||||
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ミヤマオトギリ オトギリソウ科 オトギリソウ属 |
オオカサモチ セリ科 オオカサモチ属 |
コバノギボウシ ユリ科 ギボウシ属 |
ノコギリソウ キク科 ノコギリソウ属 |
ユウガギク キク科 ヨメナ属. |
ヤマアジサイT アジサイ科 アジサイ属 |
ヤマアジサイU アジサイ科 アジサイ属 |