Jcca Classic Car Festival
                   
                       
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1958年式 クラウンデラックス8の字を連想させるようなフロントグリルと前後のドアが 観音開き。スタンダード車もありタクシーにも使われていた、後部席は今のような自動 ドア ではなく人手での開閉が主、客を降ろした後運転手が僅か前進させブレーキを踏 む当然ながら後部ドアは閉まる、そんな光景も記憶に。
  
       
   シンプルなテールランプそして当時の車は三角窓が常設、スピーメーターはハリが横に動いていく長方形式。




昭和30年前半いやもっと以前だったかシャーシーに座席代わりにりんご箱を置いた だけの自動車(裸馬)が走っているのを良く見かけた、プリンス自動車のテスト車だ。


1969年式 グロリアスーパー6
 
現陛下の皇太子時代、美智子妃殿下とご婚約を記念して、昭和30年代に皇室車として誕生。
後に一般向けに生産開始、斬新なスタイル、直列6気筒エンジン オーバードライブ付きの3段コラムシフトと、当時の技術人のハイクオリティーがうかがえる。

1967年式 スバル360
 昭和30年代前半 公道の認定試験に運輸省の職員2名が同乗する事になっていた。当日職員一人があまりの小ささに恐れをなし乗車を拒む、 1人分を補うために重りを乗せ試験コースの箱根越えに挑んだ、予想以上の登板力など好成績を収めた。  ちなみに小生が自動車免許を 取得し始めて運転した車はスバル360。





1966年式 マツダR360クーペ
スバル360に対抗して昭和30年半ばに生産開始、安価軽量化を優先し4人乗りでは あるが2+2と割り切る、確かに4人は無理のようだ。



1960年式 メッサーミュミットKR200
もとはドイツの航空機メーカー、第二次大戦後は前輪2、後輪1の前後2乗りのキャビンスクーターを発売。

















薄学な小生が解説もないだろう左をご覧下さい。

   1928年式 オースチンセブンチャーミー

750cc、立派なナンバー付きこれが81年前の車。
    
修復されているとは言えサビ一つ見当たらん、フロントからリアに至るまでの塗装面 ピッカピカだ影が映っていた。足回りだってホレこのとおりや、時代を感じさせるエンジンルーム、運転席なれど日々の整備が良さがうかがわれる。
ヨーロッパで
探したんだよと言い残し走り去った。