Jcca Classic Car Festival
                   
                       
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1958年式 ダットサン1000

 51年前豪州ラリーに於いて日本車初のクラス優勝に輝く。
               優勝に輝いた年 米国へ輸出開始、210型は 世界の日産の
                   礎的存在のようだった。翌年同型のエンジンを載せたブルーバード誕生す。

1966年式 ホンダS800
 先代のS600に代わり1966年に発表販売開始、800cc4連キャブ搭載 
 水冷4気筒DOHCエンジン、そっから70ps/8000rpm、ゼロヨン16.9秒 最高スピード160km/hを搾り出す。
 
      S800の脇から屋台がここらでチョイト一服                           中古パーツも所狭しと並んでいた。




1967年式 トヨタスポーツ800

 当時のバンパと言えばクロームメッキされ
 たピッカピカが主流、が見当たらん
 Noプレート脇に
 ゴムが付いた一対物がバンパ・・・。


   今尚ヨタハチと親しまれている。
※ ヨタハチ操る伝説の名レーサー 故浮谷東次郎と前でのS800との名勝負、それを覚えているのは小生だけではない筈。

1967年型 スカイライン1500DX     スピードメーターに訳あり、いかような角度から陽が射そうが見ようが文字盤くっきり。 

1968年型 スカイライン2000GT-B     誰が言ったか 羊の皮を被った狼
 エンジンルームを前に延ばしグロリアのG7、OHC6気筒エンジンを載せた。
圧縮比を上げウェーバーキャブを3連装する、足回り 残念記憶は削除されてしまった、何とかと言う方法で強化された。外観はファミリーセダンながら 0-400m17秒、最高速180m/hを誇るマシーンが出来上がる、当時のモータースポーツを賑わしたのは言うまでもない。

1970年式 べレットGT

 トラック、.バスメーカーのいすゞが DOHCエンジン搭載のべレット1600GTを リリース。



1973年式 スプリンタートレノ

 姉妹車 カローラレビンと共にノンスリップデフとオーバーファンダーを装着し
 日本のラリー界を引っ張った。
セリカ1600GT搭載の2T-Gエンジンを若い技術人が恐る恐る一回り小さいエンジンルームにぴたっと収まる。軽量且つハイパワーな
トレノとレビンは誕生した。

1967年式 フィアット600

次元が五右衛門が逃走の度に 時たま不二子も、ルパンV世の愛車だ。 なんだかんだ言うたて大泥棒、が正義感 旺盛なルパンV世、同姓ながらそんな 彼を愛しつづけて数十年、今宵も小生の モバイルホーンから彼のテーマソングが。

1966〜1974
ロータスヨーロッパS1 S2 SP
   


 初期はルノーエンジンを
 使用していたが、後にロータス製
 ヘッドのDOHCエンジンに載せかえた。
 
 黒の爆走 名優、故田宮二郎も愛用していたと記憶する。              ミッドに置かれたピッカピカなエンジン
           
   1968年式 マツダT1500

 オート三輪車と言えばマツダ、ダイハツ、
 くろがね等々、当時の物流の要と言っても
 過言ではなかろう。
    
  ピッカピカな高級車よりギャラリーが多かった なぜ     排気ガス適合済証もご覧のとおりを。
オート三輪車と言えばバイクのようにエンジンの上に座席があり跨りバーハンドルで運転していた、昭和30年代中頃・・・記憶が今一、運転席を右に置きバーから丸ハンドルとなる、無論座席もベンチシートに、ブレーキは機械式から油圧式にチェンジレバーは右手で操作。
          
ダッダッダッと重低音が響き、各部の駆動部分がリズミカルな音を奏でる。荷台に置かれた2台の・・・、ウーハー音を懐かしみ、これは何だろうとギャラリーは近寄る。大正から昭和30年代頃まで工業の農作業の原動力、石油発動機だ。オート三輪車のオーナーの所有物、年に1回皆で持ち寄って運転会を催すんだと笑う。