東京都府中市 2103.06.29
膜翅目 スズメバチ科
17708
他種と中睦ましく樹液を摂取しているようだが適度に突っつきあいをしていた。
北海道から本州-四国-九州辺りに分布、平地から山間の地中や樹洞等に営巣する、樹液や昆虫を餌とするが秋口餌が少なくなると他のハチを集団で襲う事もある、一般に見かけるのは働きバチ(産卵しない雌)で大きさは27-40mm、女王バチは40-50mmオスバチは35-40mm尚、雄バチは少数で巣の支配者女王バチとの役目を終えると死んでしまう。働きバチは巣作り、餌の確保や幼虫の世話役、9から10月の幼虫の成長期には凶暴さこの上ない。
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