ジョロウグモ V(雄)
東京都三鷹市 2005.10.11 クモ目 アシナガグモ科 056004 日本では雌雄共秋に出現し本州から沖縄に分布する、雄の大きさは雌の半分以下、10月頃雌の尻尾が紅く婚姻色となる、雄は雌の隙間を探し交尾するさもないとたちどころに雌に食べられてしまう、秋の深まりと共に卵を抱えた雌はマルマルと太り難を逃れた雄は近づかず離れずで見守るのみ。 因みに太った雌を適量採取し湯通し後火であぶったり油で揚げたりして食用にする国もあると言うが。