オオヒメグモ 雌    


  
東京都三鷹市   2012.10.07

   クモ目     ヒメグモ科
              072004


大きさは7-8mm日本全土に分布する、出現時期は8月から10月だが冬季を含めそれ以外でも出現すると図鑑には記されている。腹部は球体をなすが色彩や斑に変異は多い、雄の腹部は楕円形と言うか細長い、海岸から高山の人家や庭、崖下、洞窟等いたる所に生息、不器用なのか他種の様な綺麗な円網は張らず縦横適当に張り巡らした複雑な巣を作りアリ等小昆虫を捕食する。