光前寺     06.04.30

                      あさがやのたびびと    BACK

開山は貞観2年(860)不動明王を御本尊
とし、本聖上人によって開かれる。


木曽山脈の山麓に位置する天台宗のお寺で中央道駒ヶ根ICから車で約3分の所
早太郎伝説と光苔のお寺として名高い、しだれ桜と庭園も有名。


         
 仁王門

  しだれ桜のお出向かいだ
  仁王様に挨拶をし参道へ。

 参道

  樹齢数百年に及ぶ杉並木光苔が自生
  しており参拝者の眼を楽しませている。
   
  ルンルン気分、連れ合いに不謹慎もっと
  真摯に歩を進めなければとか言われな
  がら参道を行くと光苔が光線に反射して
  幻想的な光(4月から11月)を
  放っておりました。
   
 本坊客殿奥の庭園 

  庭もさるもの、紅葉時期には裏山の
  木々と素晴しい彩を奏でるだろう。

 大講堂と桜

  光前寺はまさに しだれ桜尽くし。


 三門

 楼上に十六羅漢を安置す、どでかい
 建物でした。

   

  本堂の前庭。
 本堂

  嘉永4年(1851)に再建される。
 
 霊犬早太郎の伝説

  (信州信濃の早太郎)

      
 鐘楼

 昭和35年に1100年記念として再建される
 重さ1340kgの近郷一の大梵鐘です。
 三重塔
 
 文化5年(1808)再建され五智如来を安置、 
 高さは17mを誇り彫刻の美は絶賛される。

  





  巨木、堂塔、光苔、石垣、桜、庭園等々、
  どこを見ても素晴らしいお寺でした。